外壁塗装の目的とは?施工による効果を解説

2024.02.26


「外壁塗装ってする必要あるの?」

今回は、このような疑問を持つ方に向けて「外壁塗装をする目的」について紹介していきます。

●外壁塗装の目的①:建物を保護

雨風から住まいを守るためには「防水性」が不可欠。
しかし、この防水性は永続的なものではなく、徐々に失われていってしまいます。
そのため、定期的な外壁塗装で防水性を保っておかないと、雨漏りが発生するリスクが高まります。
経年劣化で発生したひび割れからじわじわ浸入した雨は壁の中に広がり、建材や断熱材にまで至るでしょう。

●外壁塗装の目的②:見た目をきれいにする

外壁塗装は築10年ほどがたつと紫外線によって色褪せが目立ち、雨によるホコリやチリが付着して汚れています。
また、経年劣化で起こったひび割れやチョーキングなどによって、新築時と比べると見劣りしているかもしれません。
外壁塗装では基本的に3回塗り重ねるので、元の外壁をすっかりカバーすることが可能です。

●外壁塗装の目的③:掃除を楽にする
外壁塗装の塗料には付加機能といって、防水性のほかにさまざまな機能がついている製品があります。
塗ると汚れがつきにくくなる低汚染性や、湿気の多い地域や環境で重宝される防カビ性・防藻性などの機能があれば、今まで時間を取られていた掃除の手間が少なくなることも。

●外壁塗装の目的④:空調コストを抑える

昨今は遮熱性・断熱性などの機能を持った塗料が登場しており、とくに遮熱塗料を使用した場合は自治体から助成金・補助金を受け取れることもあります。
これらの塗料を使った家は室内の熱が上がりにくく、夏場の空調コストを抑えることができます。
断熱性のあるものは冬場も快適に過ごせるでしょう。

■外壁塗装するなら神奈川県伊勢原市のLuciaz Lifeへ

Luciaz Lifeは、神奈川県伊勢原市を中心に神奈川県全域・静岡県東部にお伺いしております。
外壁になんらかの症状が見られる場合は、塗膜が劣化していると考えられます。
外壁塗装は、そのような劣化を回復させるために行う工事です。
外壁塗装や屋根塗装などのご相談がございましたら、お気軽にご相談ください。

■まとめ
いかがでしたでしょうか?
外壁塗装をする目的は、見た目をきれいにするだけではなく家の寿命を守り、快適に暮らすためだったのですね。
今回の記事が、あなたが外壁塗装を行う際の参考になりましたら幸いです。

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